思考

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【亀山トリエンナーレ2024】出展作品についての思考プロセス②《Le bocal de poisson soluble -溶ける魚の金魚鉢-》

こんにちはこんばんはMasaki(@masakihagino_art)です。 亀山トリエンナーレ亀山トリエンナーレ(かめやまトリエンナーレ、Kameyama Triennale )は、三重県亀山市で開催されている現代美kameyamatriennale.com  亀山トリエンナーレが開催されました。 […]

亀山トリエンナーレ2024】出展作品についての思考プロセス➀《The box weaves history ー歴史を紡ぐ箱ー》

こんにちはこんばんはMasaki(@masakihagino_art)です。  亀山トリエンナーレが開催されました。リサーチから制作までフルコミットした4か月、そしてあんなに時間があったはずなのに、シワ寄せで辛すぎたラスト2週間。今回は出展作品について少しまとめようと思います。文化財指定されている加 […]

売れる作品か売れない作品か

woman standing near paintings holding white hammock

noteでメンバーシップを運営しています。週2、3本美術の話や、欧米中心のコンペ情報をシェアしたりなどをしています。Discordコミュニティではメンバー同士でも交流も行なっています。月額100円のトライアルプランでは少しの記事を覗き見、月額500円のベーシックプランでは、全記事を読むことができます […]

作品の良し悪しは常に半分こ。

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100年後に作品を残すことと美術家の本質の話

gray double bell clock

タイトルだけ重そう。どうしよう。そんな硬い真面目な話ではないのでご安心を。 noteでメンバーシップを運営しています。週2、3本美術の話や、欧米中心のコンペ情報をシェアしたりなどをしています。Discordコミュニティではメンバー同士でも交流も行なっています。月額100円のトライアルプランでは少しの […]

作家としてあるべき姿の話

noteのメンバーシップ記事からの転載です。メンバーシップでは国内外のコンペやレジデンスの情報や、もうちょっと踏み込んだこと、個人的な内容も多く含んだ記事など頻度高めで更新しています! では今回の本題。 これはコンテンポラリーじゃない美術家の人にも当てはまるのかどうかはまだ考慮してないけれど…&nb […]

いい作品には共通言語が必要だ

Museum of Modern Art, San

いい作品とはどういうものか?という議論は常日頃行われていて、それぞれの論点があります。この人の作品とかっていう限定的な話ではなくて、もう少し大まかな括りの話。 ことコンテンポラリー、現代美術についてはある程度わかりやすい答えの一つがあってそれはまず「美術史の線上に乗っているかどうか」であることは間違 […]

雑記: 100年後に残る作品を作ること

少し更新が空いてしまいました。日本に帰ってきてから色々と雑務や生活環境を整えたりとか、精神的にもいろいろと抱えて心構えはしていたつもりだけれど、やはり辛い期間が続いています。 アートとお金の話 最近Twitterなどではいろいろと話しているけれど、アートの話をする時には、高確率で「お金の話」に収束す […]

モノの価値と美術の価値の違い

今回は最近ちょこちょこと話している「モノの価値」と「美術の価値」についての話。似てるようで全く違う価値観で、日本人は和製英語の「アート」の存在によってそこらへんごっちゃになってるよね?っていう話です。 元になる話は、こちらにあるので合わせてご覧ください。 カタカナのアートとハンドメイドというワード […]

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