アーティストとして美術を研究するって一体どういうこと?
前回の記事が思ったよりも多くの方に読んで頂いて、質問もツイッターやメール等でちらほら頂きました。日本ではやはりアーティスト自身による、技法面だけではない、内容面での「美術の研究」のイメージがつきにくいのかなと言うのが感想です。ドイツの美大では下の学生を見たりするポジションにいましたが、ここら辺を理解 […]
前回の記事が思ったよりも多くの方に読んで頂いて、質問もツイッターやメール等でちらほら頂きました。日本ではやはりアーティスト自身による、技法面だけではない、内容面での「美術の研究」のイメージがつきにくいのかなと言うのが感想です。ドイツの美大では下の学生を見たりするポジションにいましたが、ここら辺を理解 […]
「ご案内」じゃないあたり、すでに遅いんですが、 先週からドイツ南西、Bodenseeの近くにあるRavensburgという街のギャラリーで展示が始まっています。 オープニングには多くの方に足を運んでいただき、さらには数点ご購入頂きました。 金曜日には地方紙にも大きく取り上げて頂いたそうです。 今回の […]
2月の卒業試験を終えてすぐ、まだオランダへの引っ越し真っ最中でバタバタしている中、 今年で4度目になる、artKarlsruheに出展をしてきました。ドイツ国内2番目の大きさと知名度を誇るアートフェアです。(一位はアートケルン) 毎度思うことは、「あれ、この内容ってもう記事にしたっけ…? […]
Hallo ihr Lieben! 更新がまた少し空いてしまいました。 新年一つ目ということで!あけましておめでとうございます。2019年もよろしくお願い致します。 さて今回は卒業試験まであと2週間切っている私が いや、こんなことしてる場合じゃないんだよなあというプレッシャーを感じながら解説していき […]
前回の記事が長くなってしまったので、ようやくの本題はこの記事から。 実際に私が実践したことと、他のアプローチ方法について。 アーティストとしてスタートアップできたきっかけ よくいただく質問「どうやってスタートアップできたのか?」。まず最初に私がアーティスト活動を始めたのが2014年です。活動に必要だ […]
今まで何度か質問を受けた「どうやってドイツでアーティストとしてスタートしたんですか?」 「どうやってギャラリーを捕まえたんですか?」という疑問に、私がこれまでどうやってここまで来たかを簡単にまとめながら、分析した内容をお話ししたいと思います。 私のアーティストとしての立ち位置 これまでの簡単な経歴と […]
書かなきゃいけない記事がたくさん溜まっているんですが 更新が滞っていてすみません。 あと3ヶ月で、約8年かけた「ドイツ美大留学」を終えることになります。 大学院の卒業は個展を開き、試験官となる教授を招待して、審査してもらうという形になります。 そして修士論文の提出を同時に。もちろんドイツ語なので時間 […]
Hallo ihr Lieben! 少し期間が空いてしまいました。 オピニオン系の記事が少し続いていたので今回はちょっと展示のご案内と、それに絡めたコンテスト応募について。 Förderpreis für gegenständliche Kunst des Bodenseekreise […]
Part1, Part2ではいろいろと詳しく説明を重ねたため、不鮮明になってしまった様に感じたので 言いたかったことをもうちょっと簡潔にまとめようかなと思い立ちました。 そもそもこのテーマについて いろいろと理詰めで話を詳しく説明して来ましたが、このテーマの軸になってる「ベルリン内でア […]
前回の記事のPart1ではこれまで表面的に見た、そして外から見たベルリンにイメージに沿った内容を元に話を進めてきました。 Part2ではもう少しアーティストに特化した内容を、深く掘り下げていこうと思います。このテーマの前書きやいろいろな前提はpart1をご一読ください。 アーティストが多い街、ベルリ […]