美術史勉強のためのオススメの本
先日ご質問を頂きました。 「美術史を勉強する際に、オススメの入門書籍はありますか?」ということでしたので オススメの本をいくつかご紹介します! 美術史を学ぶことの大切さ まずはじめに、このブログではかなり重複する内容ではありますが、現代アートを作る・生み出す側の人間がどうして美術史を勉強する必要があ […]
先日ご質問を頂きました。 「美術史を勉強する際に、オススメの入門書籍はありますか?」ということでしたので オススメの本をいくつかご紹介します! 美術史を学ぶことの大切さ まずはじめに、このブログではかなり重複する内容ではありますが、現代アートを作る・生み出す側の人間がどうして美術史を勉強する必要があ […]
アトリエに篭っているような人生なので、あまり生活が変わっていない Masaki (WEB)です。 今回は新型コロナウイルスの世界パンデミックのこの状況下で、アーティストにおける様々なことを みなさんと一緒に考えていけるような記事を書こうと思いました。 アーティストの社会的 […]
珍しく今hotな話題を取り上げてみようと思います。2019年12月5日から8日まで、そう丁度今週末あったArt Basel Miamiという世界最高レベルのアートフェアで、なんと1600万円のバナナが購入に至り、世界中のアート業界が騒然とおり、ニュースになっています。(しかも売れたのは水曜日のVIP […]
これまでこのブログで、作品を売ることについて、アートフェアについていろいろと書いてきました。前回好評だった「何がアートで何がそうじゃないかの話」でもいろいろと取り上げましたが、何がアートとして価値があるか、ということを考える時、「売れるか売れないか」はその指標のたった一つでしかありません。 今回は売 […]
前回part1の記事では美術的価値を持たないものは、美術/アートとは呼ばずに、芸術として扱うべきだという話をしました。 言葉の前提などはpart1の方でまとめていますので、そちらを先にご一読いただけると助かります。 前回の最後の部分では、過去の美術作品を把握した上で、内容の部分で新しい要素を含んでい […]
ずっと記事にしようかどうか迷っていたのですが、いろいろと質問でも受けたり、聞かれることが多くなってきたので、今回は思い切ってこの話をしようと思います。 みなさん多かれ少なかれ、「アート」と「アートじゃないもの」を区別している場面があると思います。やっぱり美術館にあるものはアートな気がするし、例えば似 […]
読者の方からメールなりでいろいろ質問や相談を受けることが増えてきたのですが、その中でも多いのが、作品と値段の関係についての質問でした。 この件についてはみなさんきっと思うことがいろいろあると思います。 「自分は作品を売るために、作品でお金を稼ぐために、作品を作っているのではない」 という感情があるた […]
今回から少しずつ心理学にまつわる記事内容も、執筆していこうと考えています。その理由はいろいろとありますが、なにより私が自分の作品コンセプトのために心理学、脳科学、神経科学の講義を大学で受講していたことで、多くのことを学んだということが大きいです。アーティストとは黙々と夜中まで作業しているようなステレ […]
また少し期間が空いてしまってすみませんでした。隔週くらいで1記事をあげているペース(理想)ですが、こんなブログでも毎月少しずつ足を運んでいただいている人が増えていて嬉しい反面、なんかちゃんとした記事かかなきゃと、プレッシャーを感じているMasaki(@masakihaginoart)です。 アムステ […]
前回の記事が思ったよりも多くの方に読んで頂いて、質問もツイッターやメール等でちらほら頂きました。日本ではやはりアーティスト自身による、技法面だけではない、内容面での「美術の研究」のイメージがつきにくいのかなと言うのが感想です。ドイツの美大では下の学生を見たりするポジションにいましたが、ここら辺を理解 […]