作品を売るということは作家にとってどういう意味を持つのか
デザイナーであっても、クリエイターであっても、そしてアーティストであっても。物作りをする私たちは、多かれ少なかれ、作ったモノをを売るということで生計を立てています。作品を売ることがもちろんすべてではないとしても。 今回は、前回の記事を踏まえた上で、作品を売るという行為について、考えてみ […]
デザイナーであっても、クリエイターであっても、そしてアーティストであっても。物作りをする私たちは、多かれ少なかれ、作ったモノをを売るということで生計を立てています。作品を売ることがもちろんすべてではないとしても。 今回は、前回の記事を踏まえた上で、作品を売るという行為について、考えてみ […]
制作について、活動について、研究について 生活の中心にそれがあるにも関わらず、それに気づいた時はだいたい、すでに自分を見失っている時ということ。 今回は作家生活を送っている人は、多く訪れるであろうその瞬間について。 キャンバスに向かうことから逃げて、結果的にアトリエに行くことからも逃げて。という経験 […]
ドイツ5年目。美大に籍を置きながら、ドイツ国内外で活動を続けて見えてきたこと。そして自分にとってなにが必要なのか。私が日本を離れたからこそ見えてきた、求められること、価値観や環境の違いをお伝えしたいと思います。 (この記事は美大生向けポータルサイトPartnerにて執筆した記事です。) ドイツへ渡っ […]
前回の記事は結構ばっ!と書いてしまったので、先ほど読み直していたのですが、信じることの根拠についてもう少し詳しく考えたくなったので追記をしたいと思います。 何を見るか 僕は芸術作品を、見る時に、なにが描かれているのかいるのかということよりも、作家がどんなことを考えていたのかということを […]
ここ3年くらいから制作の際に意識していること。 それは「苦しむこと」を続けていくことです。 考えて苦しむこと 僕は作家という仕事は、制作をして発表していくことではなく、「考えること」だと思っています。 どれだけ自分の作品を信じるか、それと同時に、その思考を信じるために どれだけ自分自身を信じるかが大 […]