アーティスト

2/3ページ

私が海外でアーティストとしてスタートアップできた理由 part 1

今まで何度か質問を受けた「どうやってドイツでアーティストとしてスタートしたんですか?」 「どうやってギャラリーを捕まえたんですか?」という疑問に、私がこれまでどうやってここまで来たかを簡単にまとめながら、分析した内容をお話ししたいと思います。 私のアーティストとしての立ち位置 これまでの簡単な経歴と […]

なにをやらなければならないか、分からない。そんな時は

制作について、活動について、研究について 生活の中心にそれがあるにも関わらず、それに気づいた時はだいたい、すでに自分を見失っている時ということ。 今回は作家生活を送っている人は、多く訪れるであろうその瞬間について。 キャンバスに向かうことから逃げて、結果的にアトリエに行くことからも逃げて。という経験 […]

アーティスト活動のためにベルリン移住をオススメしない理由 part3(まとめ)

Part1, Part2ではいろいろと詳しく説明を重ねたため、不鮮明になってしまった様に感じたので 言いたかったことをもうちょっと簡潔にまとめようかなと思い立ちました。   そもそもこのテーマについて いろいろと理詰めで話を詳しく説明して来ましたが、このテーマの軸になってる「ベルリン内でア […]

アーティスト活動のためにベルリン移住をオススメしない理由 part2

前回の記事のPart1ではこれまで表面的に見た、そして外から見たベルリンにイメージに沿った内容を元に話を進めてきました。 Part2ではもう少しアーティストに特化した内容を、深く掘り下げていこうと思います。このテーマの前書きやいろいろな前提はpart1をご一読ください。 アーティストが多い街、ベルリ […]

アーティスト活動のためにベルリン移住をオススメしない理由 part1

アートの街、ベルリン。今や世界的にも注目される街となりました。 もちろんそのため、数多くのアーティストがそのチャンスを求め集まる活気ある街です。 ベルリンをオススメしている人の記事は、おそらくごまんとあるので、今回僕は敢えて、ベルリンを否定的に見た記事を書こうと思うわけです。 まず初めに 批判的とも […]

【転載】ドイツの美大が教えること、日本の美大で教えないこと

ドイツ5年目。美大に籍を置きながら、ドイツ国内外で活動を続けて見えてきたこと。そして自分にとってなにが必要なのか。私が日本を離れたからこそ見えてきた、求められること、価値観や環境の違いをお伝えしたいと思います。 (この記事は美大生向けポータルサイトPartnerにて執筆した記事です。) ドイツへ渡っ […]

信じることの根拠とは?

前回の記事は結構ばっ!と書いてしまったので、先ほど読み直していたのですが、信じることの根拠についてもう少し詳しく考えたくなったので追記をしたいと思います。   何を見るか 僕は芸術作品を、見る時に、なにが描かれているのかいるのかということよりも、作家がどんなことを考えていたのかということを […]

苦しんで描くということ。見える答えを追わないこと。

ここ3年くらいから制作の際に意識していること。 それは「苦しむこと」を続けていくことです。 考えて苦しむこと 僕は作家という仕事は、制作をして発表していくことではなく、「考えること」だと思っています。 どれだけ自分の作品を信じるか、それと同時に、その思考を信じるために どれだけ自分自身を信じるかが大 […]

アーティストにおいてのプロの定義part1

前回2つの記事で、アーティストとは一体どういう人たちを指すのかということについて考えてきました。 今回はそんなアーティストのプロフェッショナルについて。 プロとアマチュアの差はどこにあるのか 前回の記事の最後にアーティスト中にも様々な人たちがいるということについて触れました。Hobby-artsit […]

アーティストとはどんな人? part2

前回の記事ではアートを作る人がアーティストと呼ばれると仮定した場合、アートってじゃあなんなんだろうかということを少し考えました。 他分野の話も含んでいたので、あまり誤解を生まない様に話を進めなければなりませんね。 前回の話を引っ張ってくると、 外見ばかりを追った作品は、斬新でかつ見るものを魅了するか […]